今日は、連休最終日。今日は大分県の佐伯市（宇目町）へ出かけた。山間の大分から宮崎に抜ける国道沿いにある小さな町なのだが、ここには有名な名前を持った地区がある。宮崎駿氏の有名な漫画『となりのととろ』の『ととろ』である。アニメと同じとは言わないが田舎の集落にあるバス停が観光スポットになっている。アニメにも出てくる猫バスのバス停だそうだ。詳しくは他の情報を見ていただきたいのだが、この名前が地域にもたらす効果はそれなりに大きいようだ。なんと言ったって『なにもないところなのだから・・・』猫バスの看板やととろの看板で写真をとって帰ることにした。
話がタイトルからそそれてしまったが、今日の昼食はこの町にある『宇目タウン』にある『くじら亭？』のメニューだ。以前に隣町にあるお肉屋さん(時代屋）の惣菜に『ハンバーグ南蛮』文字を見つけた。そのときはどんなものかと買って帰ろうと思ったが、揚げるので生ではもって帰られないとのことだった。結局諦めていたのだが、ここでまたメニューに出会うとは。
店に入ると酒の並んだカウンターがあり、あれ？っと思ったが、焼肉屋サンの雰囲気を感じた。席に着き、メニューをみると入り口で見た看板のハンバーグ南蛮の文字が。南蛮といえば、宮崎の『チキン南蛮』が思い出される。『チキン南蛮』はすでに浸透しつつあるが（関東ではどうであろう？）『ハンバーグ南蛮』はまだあまり聞いたことがなかった。自分が知らないだけなんだろうか・・・
注文をしてその品が届くとなるほどとおもった。そのままである。ハンバーグを軽く小麦をつけて揚げている？ようだ。そしてそれを南蛮酢にくぐらせて（憶測）たっぷりとタルタルソースをかけている。
一口パクリ！ タルタルが聞いていておいしい！！ご飯が進むではないか。
『ハンバーグ南蛮』ちょっとチキン南蛮の二番煎じのような気もしたがおいしければそれでいい。
きっとそのうちメジャーな食べ方にあるのではないだろうか！！
