<span itemprop="headline">娘と記念写真!</span>



 土曜日は南よりの風ということで久しぶりに蒲江まで行ってみる事にした。

するとちびと嫁さんも天気がいいから一緒に出かけようということになった。

せっかくだから『ばあば』も誘ってということに。

まあ、一本でもフライトが出来ればいいかと思い、のんびりと出かけた。

昼食を蒲江の道の駅で済ませてエリアに着くと1時近かった。

3~4機くらいフライトをしており、テイクオフの風が強くて吹流しは大きく暴れていた。

4~5Mくらいでブローが入るとグライダーを押さえてもらっていないと飛ばされそうだ。

今日は家族も見ているので、こういうシチュエーションは飛ぶ側にとってはいろんな意味でプレッシャー

が高い。
(怪我をせんように安全に飛ばんと~ せっかくきたんだから飛ぶところを見せてやらんと・・・)

などなど考えてしまう。

ブローが収まったタイミングを見て立ち上げる。

きれいにグライダーが広がったのを確認していざ空へ!

一気に持ち上げられていく。

それでも上空は安定しており、思っていたより上昇気流の波も少ないようだ。

そのままテイクオフ前をフライト。

すると大きな声がする。『○○ちゃん!!』結構離れているのにちびの呼ぶ声がした。

手を振っておりこちらも振り返す。

今日は空域を大きく使えそうなのでそのまま元猿海岸のほうまで流していく。

どこも平均して上昇風が吹いているので、まったくイージーな感じ。

このまま一日飛んでいられそうなコンディションであった。

さらに西に走らせて、高圧線を超える。こちらのほうが山が高いので、稜線に沿ってさらに上昇をしてい

く。今日はとんびが盛んに飛んでおり、近くまで接近をしてくる。もしかして子育ての時期なのかも知れ

ない。そのうちの一羽が目の前に飛んできたと思ったら、掴んでいた枝を落としてきた。

『怖え~』結構近くを飛ぶのでラインに絡んでくるんじゃないかとひやひやしていた。

1時間半くらい飛んでさすがに待たせているのが悪いと思って降りようとしていると嫁からの電話がなっ

ていた。ちょうど良かったです。

ランディングもなかなか出来ない感じで翼端を折りながらようやく降りることが出来た。

GWにフライトが出来なかったのでストレス発散になったよ。