<span itemprop="headline">湯山のフライト</span>

 昨日は会議で研修等を行った。

人権部よりの議題で職員行動規範の確認を行う。

こまかな項目を確認しながら自分が出来ているかなどをグループに分かれて話し合う。

何年もこれは話題になり、永遠のテーマのようになっているが《利用者の呼称に~さんを使います》→い

つも○○ちゃんと言ってしまうのでさん付けするのを忘れてしまうことも・・・

話題の中にも《俺はちゃん付けの常用性があり、末期症状です。》《~さんは硬いイメージなので、イメ

ージアップキャンペーンを展開してください》など笑い話になってしまった。



さて、会議がお昼に終わったので、飛びにいこうかと思ったが風が強い。

とりあえずメンバー連絡を取ると飛びたくてウズウズしているとのこと。俺も同じ(笑)

別府は南風は弱いとのことなので、湯山にいくことにした。

現地に到着すると確かに風は弱い。

先着した○宮さんが飛び出す。確かに弱そうで、じわじわとあげていく。

だがある程度上げるとそのまま上空へと消えていった。

俺も準備をしてあの坂を歩き出す。




20キロの荷物を持って歩くのはさすがにつらい。汗がかなり出る。

ここを好み登るメンバーもわれら2人くらいかな・・・(エリア閉鎖だとか・・・)

途中りんどうをみつける。(だったよな?)



テイクオフに着くと、先ほどと一変風が強い。

5mから6m近い。飛び出せるけど、山の稜線なので飛ばされると怖い。

準備をしていてもグライダーが吹き飛ばされる。

5m弱になるまでまつことにした。




Tシャツの汗も風ですぐに乾いてしまっていた。

風は南西気味になり、ここのエリアとしては少し不向き。

サイド気味の風に乗せて立ち上げて飛び出すが、案の定斜面に沿って横から流れてくるかぜなので、上が

らない。もう少しいけば南西にむけた斜面に入れるのだが、高度が低い・・・

仕方なくテイクオフ前まで戻るが追い風で一気に戻される。

こんな繰り返しをしていたが、一度高度をロスするともう戻れるリッジが残されていなかった。

南西向きに偏流しながらランディグへゆっくりと向かった。



(今日の主役、おそらく大分はどこのエリアもとべなかったんじゃないかな?)