<span itemprop="headline">よ~そこの若いの</span>


週末は子供のバスケの大会へ応援に出かけてくる。
低学年の大会だけど、上手なチームは動きが様になっている。
数試合したんだけど、ぐっ!と胸にくる姿をみた。

それは、息子のチームの『幼稚園の子対戦した一番元気な子』のマッチアップした様子。
その試合のチーム力の差は歴然で息子所属のチームが圧倒していたんだけど、その中で幼稚園の子が経験は少ないはずなのに、一生懸命上級生に混ざって、試合に参加をしていた。
いい動きをしているな~と思っていたが、実はそれはマッチアップしていた相手に触発されていたことに気がつく。
その子は、幼稚園児より上だと思うんだけど、お互いにボールにがっついて行く。ルーズボールなんてつかみ合い、ホイッスルが鳴っても離そうとしない。
そして試合終了。

だが、負けた子は泣きながらもまだシュートを決めようとボールを何度も投げていた。
そんな時って、ボールが入らないんだよな・・・
審判に促されて、うなだれながら整列の輪に加わる。
そして、マッチアップした相手と握手をした瞬間、ぐっと腕を引っ張り、その子を引き倒すと蹴りを加えていた。
あっと思ったが、すぐさま近くの大人たちが割って入った。

その瞬間、スポーツマンシップには反した行為が、お互いの強い思いを感じた。

勝ちたかった!

その後、どうしたかはわからないが、これからの成長を感じる場面だった。

スラムダンクより引用)
湘北高校バスケットボール顧問の安西先生の名言ですな。

あの子らの数年後の姿が楽しみだね。
できれば、うちの息子もそれくらいの気持ちで望んでくれたらな。

そして、この歌が耳に聴こえてくる。
竹原ピストル《よー、そこの若いの》
ハートにたまらなく、訴えてくるこの歌はなんなんだ!!
たまんねえ~~~
こっちの歌い方が胸にまた来るよ。

余談・・・
しゃっくりが止まらない時は、両耳に人差し指をぐっと入れて30秒ほど押していると止まるよ、まじで!
息を止めたり、びっくりしなくて良いんだね。
みんな知っていることだったのかな???