<span itemprop="headline">8月終わりの志高湖 H29.8.26</span>
まだまだギラギラと蒸し暑い日が続いている。
週末は息子と2人で涼しい阿蘇方面にキャンプへ行こうと思っていたのだが、朝から大雨。。。。
俺のブログの書き出しに、この手のくだりがホント、多いね(笑)
予報では県北が良さそうであったが、雨が止んでから志高にいくことにした。
志高は利用者もまずまずの入りのようで、どこにもテントが広がっている。今回は息子が車で寝てみたいということだったので、テントは無し。ウロウロとしてみたが、フラットな場所に車を駐車したくてグランドサイトにする。
そして、車に赤ヒルタープを連結させる。
サイズ的にUL10はちょうどいい感じ。
天井部分は吸盤で止めてある。志高は雨が上がり、湖面にもやがかかっており、気温もすっかり下がって肌寒いくらいになっていた。思わず、長シャツを出して羽織ってみたが、ビールが進まないので息子を誘って場内を散歩することにした。
ただトイレがね。もう一箇所トイレがアレばいいのにな。
ちょっと志高湖の小話を知っているだろうか?
白鳥が毎年生まれて4~5羽ずつ増えたら、どうなるんだろう?と思っていた。志高のスタッフにこのまま増え続けるんですかね~?と尋ねると、『野生のにやられる』と一言返答があった。
どうも志高には、鹿、イノシシ、たぬき、きつね、アナグマなどがいるそうだ。俺も過去にテントの周りをイノシシに回られて、頭を蹴飛ばされたことがあるしな(笑)
それと、子供らに追いかけられたりすると、足を痛めることもあるとか。そうなると簡単には治せないそうだ。
また湖内は兄弟ばかりだけど・・・と話をするとそれぞれに縄張りがあり、一緒に生まれても3対1などでいじめもあるそうだ・・・
だからそんなに増えるわけでもなく、それなりにバランスがとれているようだ。動物の世界でもいじめはあるんだね・・・
知りたかったような、知りたくなかったような(苦笑)
豆苗のサラダ。
じゃがいもと玉ねぎ、コーンとハムをジャーマンポテト風に。
夜はゆっくりと楽しむつもりが、寒さと焚き火を持ってきていなかったので、9時過ぎには就寝することにした。
夜間もきっと寒かったんだろうとは思うが、息子と2人の体温で車内を暖めるから、ちょうどよいというか少し暑いくらいだったね。
するとまたお菓子を出して食べていい?と言い出す。
朝からお菓子を許すわけはないのだが、キャンプは特別だということにして食べていた。袋菓子を食べていると指先2本にバーベキューパウダが付着してとっても美味しそうな指に仕上がっていた。
俺が美味しそうな指だな~と言うと、最後に舐めるから取っているとのこと(笑)シメにじっくりとねぶり取っていた。
もう一本あるなら頂戴よと言ったが、無理とのことで味わいながら最後の一本を堪能していた。
まあ、こんな感じでキャンプも終わったが、息子の接待キャンプの用になってしまったな(笑)
次回は俺一人でゆっくりとしてみたい。