<span itemprop="headline">雪が舞う志高湖にて、H30年ラストキャンプ</span>

年末休暇に入り、きのこの里へファミキャンに行こうと思っていると、朝お姉ちゃんが体調不良とのこと。予約を急遽、年明け2日に変更。
キャンプって大概、すんなり計画通りっていかないもんだよね。
年末ラストキャンプをやむなく中止も考えたが、息子を誘い志高へ行くことにした。
すると・・・
次女が泣いているとのこと。
どうしたん?と声を掛けると、私も行きたかったとのこと。
なんとかわいい~(笑)
今年、初めて彼女と2人で出掛けたキャンプで、やけどをさせてしまった事があり、キャンプが嫌いになっていないといいが…と内心思っていたんだよね。
それなら、一緒に行こう!と声をかけ、3人で出かける準備をした。

志高は寒いからか、ここ最近よりはキャンパーが少ない。湖畔にサイトを設営をしたかったが、子供らはグランドがいいとのこと。
志高についたときは、まだ雪は降っていなかったが、このあと・・・

今回のキャンプで初卸のニーモ ヘキサライト6P。
設営はめちゃめちゃ簡単です。一人でもさくっと設営できますね。
サイドもポールで引張り幕内を広げる。
これをするとかなり奥行きが広がります。
ネットで3~4人くらいとあったが、7~8人食事をするには十分な感じかな。
ただスカートがついていないので、ポールを下まで下げて地面とギリギリまで、幕を下ろす。

風がなければ問題ないが、風が吹くとどこからともなく風が入ってくる。どこから入るのかと探すと、両サイドのポールで引っ張ったサイドのメッシュ窓から入ってくるようだ。
一応外のガイドロープを止めるのだが、風が吹くと引っ張られて開いてしまう。
今回ストーブ1台では、物足りない感じだから、冬場は、複数台入れるか3シーズンくらいの利用が、いいんじゃないかな。

気温が下がっていたが、雪が降り出したので外では遊べず幕内にこもる。

細かなサラサラの雪が降っている。

子供らがテントについた雪を集めていたが、手にするとすぐにパサッと壊れていた。よく凍っているというのか?乾燥しているんだね。

ふ~~さみい~~。
一瞬外に出て夕暮れを拝んだら、すぐに幕へ。

相変わらずのサービス精神旺盛な次女。
赤ちゃんの頃からの『いい顔して~』には、ずっとこのクシャクシャにした顔をしていた。ブスかわです(笑)
写真撮影でこの崩した笑顔が1番撮れ高が高いことを彼女は、熟知している。(笑)

幕内の写真はないかと見たが、夜のものはピンぼけしていた。

子供らリクエストのポテト。ミートソースとチーズを和えて上げると秒殺。我が家はこれさえあれば満足してくれる。

あ~もう!とりすぎ!!なんやらかんやらと、食いしん坊奉行がうるさい(笑)
ソロキャンも楽しいが、子供らがいると笑いがあって、それはそれで楽しい~♪

キャンプの〆には、茶碗蒸しがおすすめ。
ボリューム感はないが、熱々を口に入れると満足感がある。

グレーの幕だから、光の浸透がいいね。

今回の寝室用に持ってきたテントが2人用だったが、子供と3人くらいならいいかと思っていたのが、失敗した。
俺の思っていたサイズ感より小さく、子供ら2人を車に寝かせることにした。
俺はテントで眠ることにする。
そんなわけで、幕内で使用することを考えていたマット類を子供らの車に敷いて、俺のテントには、コールマンのマットを二枚重ねにして使用した。

冬場の寝具は、シェラフの快適温度も大事だが、マットがそれ以上に大事だよね。薄くなったマットでは、湯たんぽを使ってもずっと背中が冷たくて、熱が床面に放出されてぐっすりと眠れなかった。

子供らが眠る前に、しっかりと着込ませてシェラフに潜り込ませていた。
夜中に様子を見に行くと、寝る前から暑がっていた次女は、案の定シェラフを蹴脱いで上半身を出して寒そうにしていた。
俺が足元のシェラフを引っ張ると、触った足が猛烈に発熱していた。翌朝、次女に寒くなかったかと尋ねると『寒いわけねえじゃん!』と元気いい返答をしていた。
敷いていたマットも床面との温度差で、びっしょりと濡れていた。
子供の細胞分裂ってすごい力だね。

志高の池も凍っているのに、白鳥は全く気にした様子なし。
水鳥ってどんな体しているんだろ?

太陽が出ると暖かい。(あくまで若干ね)

朝はパンとスープを食べたが、カレーラーメンも追加でいく。

この後撤収の準備をしていたが、幕がビショビショでパッキングするのが面倒だったから、嫁さんに迎えに来てもらって荷物は荷台にぶち込んだ。

今回のキャンプは、子供らには車中泊が一番快適だったみたいだ。
車で眠るってことが、楽しいみたいでした。

では、皆さん良いお年を!