昨日、職場の上司のフォークバンドの結成35周年ライブに出かけた。
引越しをしてから、中心街に出かける交通機関は乗用車、バス、汽車がある。(タクシーは論外)
汽車!?
学生時代に電車と言っていて、友人にこれは汽車だぞ!って指摘をされた。
汽車と電車の違いなんて考えたことがなかった。
じゃ~なんなんだい?
簡単には分かるが、ネットで検索をしてみる。
『教えて!goo』より転載。
電車というのは『電気を利用してモーターを回すことで走る鉄道車両』のことで、汽車というのは『機関車(いわゆる電気機関車やSL、ディーゼル機関車ですね)に牽引されて走る鉄道車両(北海道在住との事ですので、寝台特急北斗星などを想像していただければ良いかと思われます)』の事です。
また、この他に「列車」という呼び方もあります。これは狭義では電車を除いた全ての旅客列車を指し、広義では旅客列車全体を指します。
従って「鉄道」=「電車」ではないのですが、このような区別は主に鉄道ファンの間で行われているので、一般の利用者は必ずしも厳密に使い分ける必要はないでしょう。電車と呼んでも汽車と呼んでも差し支えはありません。
また、この他に「列車」という呼び方もあります。これは狭義では電車を除いた全ての旅客列車を指し、広義では旅客列車全体を指します。
従って「鉄道」=「電車」ではないのですが、このような区別は主に鉄道ファンの間で行われているので、一般の利用者は必ずしも厳密に使い分ける必要はないでしょう。電車と呼んでも汽車と呼んでも差し支えはありません。
北海道の国鉄では、電化(線路の上に架線と呼ばれる電線を通し、電車が走れるようにすること)があまり行われませんでした。従って必然的に電気がいらない汽車や気動車(ディーゼルカー。主に軽油を燃料として走行する鉄道車両)が多数を占めた結果、ご指摘のように「汽車」という言葉が今でも広く使われているのです。ただし、北海道以外に在住している人でも、東北、四国南部など電化区間が少ない地方に行くと、地元の人たちが「汽車」という言葉を使っていることがあります。
一方、首都圏をはじめとする都心では早くから電化が進んだ結果気動車や汽車はほとんど姿を消し、ほぼ電車ばかりが走ることになりました(例外はある)。従って都心では「電車」という呼び方が一般的になっていったのです。
そうなんだ。
久し振りに汽車に乗ったが、たまにはこののどかな感じはいいもんだ。
お客さんに声をかけて座らせてもらっていた。
勿論、今回も同様におばさんに声をかけて、足が当たらないように窓側と通路側の互い違いの場所に座っ
ていた。しばらくするとそのおばさんは下車したが、替わりにまた別のおばさんがやってきた。
目が合ったので、どうぞという感じで視線を送ると『パターン』と取っ手を持ってシートを反対側に
倒して座っていた。
あまりに簡単に2人がけシートになったので驚いた。
普段、乗ることのない汽車もたまにはいいもんだ。
今度はそうやって乗ってみます。
但し、美人がいたときはその限りではない 。