おさるの湯
昨夜は、大分市施設職員交流会があり、呑んでそのまま大分駅前の『キャンプ場』に宿泊。
あいにくの雨であるが、大きな『テント』はしっかり雨を防いでくれるので安心して休むことが出来た。
朝、貨物列車や駅のアナウンスで目がさめる。
もう少し眠りたかったような気もしたが、おきだして朝食をいただく。
今日は髪を切りたいと思っていたが、少し時間が早いので、温泉に行くことにした。
場所は高崎山の下にある『おさるの湯』。
大分市内からも近いが、その温泉は、山間の集落を抜けて農道のような道のづんどまりに温泉はある。
敷地内には家族湯やサウナ、露天風呂が点在している。
入浴料は300円。
泉質はアルカリ単純泉で、温度も40度前後でゆっくりとつかることの出来る湯加減だ。
来客もまだ朝ということもあり、先客一人いるだけだった。
さて湯船はというと高台にせり出す感じであり、山に向かって空が開けていた。
ゆっくりと湯に浸かり、ぼんやり木々を眺める。
小雨の中竹林を縫うようにツバメが沢山飛んでいる。
自分も空を飛ぶけどこんなに上手に斜面を縫うことはできないだろうな。
初めて来たけど、近場で満喫できました。