筍じじ~
4月に入り、まとまった雨が降ると裏の竹林が騒がしくなった。
『ぼっこぼこ』という表現がふさわしいほど、湧くように竹の子が出てくる。
そうなると俺の心も騒がしくなる。
そういうわけで俺も暇があれば、長靴を履いて巡回に出かける。
ちょっとでも顔を出せば、もちろん俺の餌食となる。
先週くらいから、一回に7~8本くらいは見つけて掘ってます。
でも場所によって大きさもまちまちで、スコップを刺してザクッと深くまで刺さる場所はいいのだが、さ
さらないところは、掘りづらい上に小ぶりである。
今日もずいぶんやっつけました。
毎日燃えてセッセと掘っているので、もしかして一人占め~?なんて思われるかもしれませんが(笑)
そんなことないです。ちゃんと皆に配ってますよ。(エッヘン!!)
一本500円くらいするとの話を聞いてから、さらに講釈をつけてもったいぶって渡してます。
(俺が育てたわけではないのですけど~)
(俺が育てたわけではないのですけど~)
厨房の皆さんもうちの部署に来るときは期待をしていると思うので、そういう期待を感じると
さらに燃えます。
ここで講釈を・・・
竹の子にもオスメスがあるそうで、見分け方は、メスは先端が黄色で、全体の形がふっくらしていて オスは、先端が緑色に近く、すらっとしているそうです。 食べておいしいのはメスでオスの方がアクが強いようです。 おいしい竹の子は、株が白いのが特徴。これは、粘土質の土の中から掘られたばかりの証拠になります。 また大きさは、500g~1kg程度であまり大き過ぎず、さらに傷みの少ないものを選ぶと良いでしょう。 ちなみに竹の子をおいしくいただく秘訣は、できるだけ早く下ごしらえをすること。なぜなら竹の子は、 時間の経過とともにアクが強くなってしまう食材だからです。
以上ですが、自分の知っていることをネットで検索してみました。
しばらくは忙しい・・・・