以前グルキャンで見せてもらった焚き火ハンガー。ファイヤーハンガーともいうのかな。
最近は皆さん、装備品になりつつあるようだ。
かっこええ!と思わず物欲に火をつけられましたが、調べるとあれこれ
取り揃えると15000円ほどかかる!!
でも見ていると作れるんじゃないか?と感じたもので、検索。
ネットで詳しい作り方を載せたものは見つからなかったが、お店で見るとハンガー部分は丸鋼の13mmと支柱は16mmが使えそう。
(後日の2回目の作成では9mmでも十分良さげだった。ただし細くなる分加工はしやすいが、載せる物によってしなりがでてしまいます。)
(後日の2回目の作成では9mmでも十分良さげだった。ただし細くなる分加工はしやすいが、載せる物によってしなりがでてしまいます。)
材料をDIYショップで購入。丸鋼約1000円。耐熱スプレー(600度まで)1200円でした。
支柱は凹凸のあるものを、絵の部分は凹凸のないものを選んだ。
スプレーのカラーは艶消しの黒。これがやっぱいいよな。
早速、仕事終わりに、職場のお隣さんの工房を訪ねる。
おじさんに説明すると単管カッターを貸してやるとのこと。
それを使ってやってみることにした。
結果、難しい・・・
やかん等を載せる柄の部分は単管カッターの部分でU字に曲げた。
あと支柱にひっかける柄の根元をこんな風にスパイラルにしたいんだよね~なんて話をしていると万力使えばいいんじゃないかと教えてくれた。それと丸鋼には別の鉄パイプを差し込んで、曲げたい部分に力点を合わせて曲げていく。曲げ部分を出来るだけ寄せたいのだが、上手くよせれなかった。ランタンハンガーをイメージしてみた。(結果を言うと写真は万力でこしらえたものです)
曲げては支柱に差し込んで、どこに力を入れたらスパイラルになるかをあ~だこうだといいながら加工をしました。やれば出来るもんですね。
あと焚き火ハンガーテーブルもやって見ます。
これは単管カッターで曲げて、切った物です。ひとつ曲げて、それを横に並べて長さや角度をあわせました。
そしてコレを溶接。→これもやってみましたが、いきなり素人には無理!溶接棒を丸鋼とをくっつけない程度にするんだけど、微妙に近づけすぎてくっついてしまう。
見ていてもコツが分からない。ついおじさんに頼ってしまいました(笑)
溶接のあとにバリ取りをします。これは簡単。
ちなみにテーブルは16mmの丸鋼使ってを曲げようとしましたが、人間の力ではとてもスパイラルさせれなかったです。何かコレもコツがあるのだろうか??
あとから聞いたら、曲げる部分はバーナーでしっかりと熱した方が曲げ易いそうだ。ただテーブル自体は13mmでも十分すぎるくらいだった。
あとから聞いたら、曲げる部分はバーナーでしっかりと熱した方が曲げ易いそうだ。ただテーブル自体は13mmでも十分すぎるくらいだった。
支柱の丸鋼はカットしていないです。(長さはDIYショップでカットをして販売しているものをそのまま使用。100センチくらいかな)地面に打ち込む事を考えると長い方が良かった。
先端を甘い程度に尖らせて、先端とハンマーで叩く部分はたき火でしっかりと焼きを入れてハンマーで叩いております。
仕上げに耐熱スプレーをかけて完成!
さほど市販品と大差はないんじゃないですか!!
大満足です。
焚火ハンガー作成Part2(ファイアーランタンハンガー編)
ハンガーがあると焚火が楽しくなること間違いなしですよ。
自分で作るのが難しい方は私が参考にさせていただいたキャンプマニアさんなどで購入が出来ますから、是非そちらをおすすめします!
こちらHP ↓