お疲れ様会、リバーパーク犬飼に泊まったぞ。

毎年恒例の部署のお疲れ様会を実施。
いつもは別府湾ロイヤルホテルに泊まるのだが、今回はリバーパーク犬飼のログハウスです。こちらは一泊1棟(5名用→10名は軽く泊まれる)1万也。
寝具は毛布と枕程度で台所用品はやかんのみ。エアコンは完備。
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綺麗なログだけど、名前が魚。ちなみにうなぎという建物はどうなのよ??
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仕事終わりということで、近くで惣菜を買い込んで乗り込んだのだが、仲間のツテで焼き鳥を仕入れてもらい、焼くことにした。ただ室内では暴力的な煙にやられて、結局外。寒波が近付いているというのに(笑)
それでも風がないおかげで楽しくやれました!これをすると一年がおわったという気になるな~
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翌日は西大分の天界の湯へ。
ほぼ貸切な露天風呂。広がる青空にひこうき雲。ええな~それと別府湾を眺めつつぼんやりと疲れを取る事が出来た!ここのお風呂は大分市内では一番いいんじゃないかな~!!



最後に仕事の話題を・・・(こちらは興味のある人で構いませんよ(笑)

知的障害の支援員に求められるスキルって何?って話題になった。
今の部署はその中でも自閉症支援が中心です。彼らとの関わりの中では、彼らのこだわりなどと一緒に暮らす集団ルールのすり合わせがとても大切になるので、そうしたやり取りのなかでの我々の役割やその支援ってのは、とても慎重に考えるべきだと感じた。そして否定的な関わりより肯定的な関わりのほうが利用者さんにとっても、支援する側にとっても嬉しいし楽しく接することが出来ると考えている。日々の中ではなるべく彼らの行動から認められる事を増やし、そして感謝の言葉を増やすように心がけていた。そうした事もあり、利用者さんが褒められることを楽しみにやる気へとつながったように感じられた。実際に最後のシメの言葉を『ありがとう!』で終わるには、どういう前段階の支援をしていけば良いかなどを考えたりもします。いわゆる『ありがとう』を言う為の支援ですね。

ただ私たち支援員には利用者さんを『彼らにとっての人生の正しい方向へと導く』という役割があり、常に褒めるだけでも叱るだけでも支援は成立しないということを実感し、とても幅の広い支援テクニックを必要とされている仕事なんだということを再認識もさせられた。それ以外にも日々の事務処理、業務遂行力、家族や関係者などとのコニュニケーション能力、観察力などなど上げればキリがない。
それらを支援者一人ですべて行なう能力なんて限界だとも感じた。
そのためにも『チームで互いに支えあって取り組むという事を大事にして行うべき仕事』だということを感じた。

自分の苦手なところや短所を自身で否定をする必要なんてない。自分を少しでも理解してあげるべき。その短所を補えるような別の新たな武器を手に入れる事。そして相手を助け、自分を助け、お互いに補ってくれるチームを育てていくこと。

あらためて我々に、『求められている支援』とは?

もし良い支援が分からなくても・・・そのことに対して出来ない事の理由を探すんじゃなく、それでも彼らに『しっかりと向き合う事』がとても大事なんだ!と納得しながら本日も一日が終わろうとしてます。

もうすぐ新年度、やれることをやって行こう!!