<span itemprop="headline">娘の中学入学&お散歩~</span>

娘が中学になり、入学式に行ってきた。

小学校の卒業式では、両親揃って出席って感じだったのに、中学になるととたんにお父さんの数が減ってくる。ちょっと居場所ないな・・・

会の始まるまでの時間、中学校のグランドを歩いてみる。
ここも俺の母校でもあるから、実に三十数年ぶりって感じだ。

俺、意外と言われるが中学は陸上部。
あの当時は水分を飲みすぎるなと言われていたが、夏なんかは麦茶を凍らせた水筒に、水道水を注いでがぶ飲みしていた(笑)
練習でよく走っていた風景を思い出し、しみじみ噛みしめる。
あいつ、元気かな?

それにしても、グランドに植えてあるカイヅカイブキの木がやたら育っているな。

母校は少子化がすすみ、県内有数の大規模校が今では小規模校になってしまって、新入生は85名だそうだ。
俺なんかは多すぎて、毎年違った顔ぶれのクラスメイトになるくらいだったから、むしろこれくらいの人数の方が、友人関係も深くなるからいいんじゃないかな。

入学式の後に、役員決めをするようで、俺は娘と待っている間に学校の周りの田んぼのあぜ道を散歩した。
あの当時は女の子と2人でって事はあいにくなかったが、娘とスキップをしながら散歩する(笑)

部活はすでに決めているようで、吹奏楽がいいなんて言っていたが、運動部はどう?って試しに言ってみたが、即却下された~

小さかった松も校舎と同じくらいの高さになっている。改めて月日の経過を実感するよ。

今年の春は寒かったんだろうね、桜がこの時期に開花なんて。
お陰で入学式に花を添えてくれたよ。
その桜が団地の周辺の山際に咲いているから、夕方、散歩に行こうと誘った。

団地の山の稜線をずっと歩いていける。
一年で一番いい時期の散歩だ。
そう思っていると俺の両親とばったり出会う。お互いにこの時期の桜を見に行こうと思ったようだ。
親子の感性は、やっぱり受け継がれるんだね(笑)



娘と三人での散歩だから、中学になったお姉ちゃんですけど両方の親にベタベタと甘えまくりの散歩になる。
こいつは絶対いつか彼氏ができたら、こんな感じなんだろうな~~~