<span itemprop="headline">志高湖キャンプH29.5 ポンチョテントの夜。</span>
快晴の青空が広がった週末は、娘の運動会が行われた。
気持ちの良い風も吹いているのだが、日なたは実に暑かった。
中学校になると、保護者の見学の数が少なくなるんだろう。
それに比例して、簡単タープなんかも少なくなるんだね。
今後は、木陰などをキープしておいたほうが良さげだと思った。
運動会のあと、友人が志高でキャンプをしているとのことで、合流させてもらうことにした。
志高も好天気で、キャンパーが多く来ていた。
友人は一番奥のサイトを確保してくれていたから、そばに設営を始める。今回はポーランド軍のポンチョテント。
思いがけず、我が家(俺の元)に輿入れしてきてくれた。
このテント、ポンチョとはいえ、テントとして使う時は雨がしみてきそうな感じもする。俺はできれば晴れの日に使いたい。
サイズは180~190だが、ピルツ5的な感じかな。
テント内も2人は横になれる感じではあるけど、一人がちょうど良さげだね。朝も濃いカラーのコットン生地だから遮光性が高く、よく眠れる。朝の早い俺には大事なポイント(笑)
設営に関しては、元々ポンチョだからポールはないので、どれを使ったら良いかと思っていたが、持っていたポールの中では、ニーモのアジャスタブルタープポールMがぴったりだった。
次回はこのポールを使って、二股化して使いたい。
このテントの良いところは、やっぱり軍仕様のワイルド感があること。そして、火に強い所。近くで焚き火をしながらキャンプをしてみたいよ。そして何より、お求めやすい価格なんだよね。
ラッキーなことに、このテントは新品だった。
アメリカのパップテントなんかもカッコイイから欲しかったけど、もしも実際に戦場で使われていたりしたら…
これも軍物のデッドストックだと思うし、今のキャンプブームだから、大量に入荷しているんだろうけど、いずれはこうした物は少なくなるだろうな~
友人のランクルが羨ましい~~
子供らも喜んで遊んでいる。
ちょうど夕陽が由布山山頂に向かって、沈んでいく。
ダイヤモンド豊後富士だね!
ちょっと薄曇りが広がり、ちょっと微妙なマジックアワーとなってしまっていたが、まあよしです。
じっくりと蒸したときのスモーキー感が良いよね~
11時過ぎまで焚き火を囲み、いい酒を飲ませてもらった。
これがまた美味いんだ。
ちょうど100キロマラソンをしており、ウォーミングアップをしていた選手が匂いに誘われてこちらを見て、『 美味しそう~ 』とひとこと。俺もそう思ったよ(笑)
そして何より、友人からのシメの一言に笑った。
『やっぱ、キャンプの夜は、ワイ談が最高やね~』
おい、ワイ談って・・・その単語、久しぶりに聞いたわ。
あんた、ホント最高やな~!(笑)