魔法のフライパン
心にぐっと染み込んでくる。
一緒に聴いていた息子が、俺に聞く。
『この歌ってうまいん?』
たけしのとぎれとぎれの歌声を理解するのには、もう少し刻が必要だな。
歌のうまい下手ってのは、メロディーが取れている事や歌声だけじゃないんよ。
歌から伝わってくる想いってのが、心にひびくんやけど、まだわからんやろうなと答えた。
ベテランが唄う駆け出しの頃の歌。
こんな歌が歌える人生は、ステキだ。
作詞・作曲 ビートたけし
福山雅治の歌もいいね!
調べていていたら、映画『火花』でもこの2人が唄っているみたいだね。だから番組で、唄っていたのかな?
ちょっと映画も観てみたい。
昨年の9月に、たまたま観ていたテレビ番組で特集をやっていた。
厚さ1・5ミリ、外径26センチ、重さ980グラムのフライパン。
鉄鋳物には炭素が含まれ、焦げ付きにくい。また遠赤外線効果によって、素材の中までしっかりと火が通る。さらにコーティングしたアルミ製フライパンに比べ、鉄鋳物のフライパンは長持ちするそうだ。
そんなフライパンが欲しくなった。
正確には、嫁さんの方が気に入った。
それまでに持っていたフライパンはテフロン加工の物と、リバーライトの極フライパン。
このフライパンもいいとは思っていたのだが、鉄のフライパンは女性には重いらしく、彼女には気に入ってもらえなかった・・・
そんな時に観た魔法のフライパン、ポチらずにはいられなかった。
ただ、このフライパン、町の小さな工場で作っているものだから、生産が追いつかず、注文時で2年であった。
ポチってすぐに届く時代にこの時の流れ。
ぜひとも手に入れたい!
そう思って、すっかり忘れてました。
最近、メールが届き、11月くらいになりそうだという話だったのに、昨日メールが入り、本日届くとのこと!!
代引き注文になるので、もう少し前に知らせて欲しかった(笑)
魔法のフライパン、錦観鋳造(株)の商品です。
鉄のフライパンなのに、とても軽くて女性でも持ちやすいようだ。
うちのフライパン兄弟。
そんな新たなフライパンで、早速調理をしてみたくなった。
最初にしっかり熱して(加熱して1分で200度になるそうだ)
油返しをして、しばし火を止め焼き始めると焦げ付きにくいそうだ。
油断するとすぐに熱が上がるよ。
ジュウジュウ言わせながら焼く。
観ていただいた通り、カリカリに焼けて、お姉ちゃんにもお褒めの言葉も頂いた。おいしいそうだ。
皆さんも是非、ポチってください。
今なら13ヶ月後に届くそうです~